そもそも源泉徴収票とは一体何か?

収入証明書類として源泉徴収票はもらえる?

源泉徴収票という単語を耳にしたことがあっても、あまりよく理解していない方も少なくありません。
そこで、まず初めに源泉徴収票が果たしている役割について解説していきます。
この書類が配布されるタイミングは、年末調整後と退職時です。
1年間の間で会社が労働者に対していくら給料を支払い、労働者がいくら所得税を納めたかという詳細が記載されており、一般的には転職をする際やローンを組む際、確定申告をする際などに必要になる書類です。
その他に、配偶者控除や扶養控除、各種保険控除などが記載されています。
ここでは、なぜこのような書類が必要になるかについて、シーン別でご紹介します。

目次
  1. そもそも源泉徴収票とは一体何か?
    1. 転職時
    2. 住宅ローンやカードローンを組む際
    3. 確定申告
    4. 子供を保育園に入れる
  2. チャットレディも源泉徴収票は必要なのか?
  3. 確定申告をする際には「支払調書」が必要になる
  4. 支払調書をもらえなかった場合の対処法
  5. 確定以外で支払調書がもらえない場合
  6. 安心安全で働くために

転職時

勤めていた会社を退職し、別の会社へと転職する際は、前職の会社で年間どれくらいの収入があったかを確認するために証明書類が必要になります。

住宅ローンやカードローンを組む際

ライフイベントの一つとして、ローンを組む機会がある方がいます。その際には、ローン会社の審査を通過しなければいけません。
証明書類が必要になるのは、審査に収入が大きく影響するためです。

確定申告

会社に勤めている方は、基本的に年末調整が設けられているため、自ら確定申告をする必要はありません。
しかし、副業として一定の収入額を超えている場合には必要となります。

子供を保育園に入れる

保育園へ入園するための保育料は、両親の所得によって左右されます。そこで、収入証明書として源泉徴収票が必要になるのです。
このような場合は、就労証明書も証明書類として提出できます。また、一度提出してからと言ってその後も自動的に継続できるわけではありません。前年分の所得によって決まるため、毎年提出が求められます。

チャットレディも源泉徴収票は必要なのか?

実際に、チャットレディとして働いている場合、源泉徴収票は配布されるのでしょうか?
この書類には、給与額から納付額を引いた金額が記載されていることが大きなポイントであり、あくまでも給与所得である方を対象としています。
そのため、個人事業主として仕事をしているチャットレディは報酬という形で金銭を受け取っていることになります。
源泉徴収票は給与所得である従業員に配布されるもので、個人事業主として業務委託で働いているチャットレディには基本的には配布されません。
会社に勤務しているサラリーマンやOLの方は、会社が給与額からあらかじめ納付しなければいけない税金を差し引いています。
チャットレディは、基本的に得られる報酬から所得税を納める必要はありません。
しかし、定められている一定以上の収入があった場合は、自ら納税する必要があります。
会社員が副業として働いている場合は、1年を通して得た収入が20万円以上であれば、税務署に対して所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要です。
バイトをしている学生や主婦も同様に、年間20万円以上となり、バイトをしていない場合は年間48万円以上と定められています。
また、個人事業主として専業チャットレディなのであれば、年間48万円以上の収入がある方が対象となります。
扶養内で働いている方は、年間48万円以上稼ぐと、扶養控除や配偶者控除から外れてしまうので注意しなければいけません。
このように、チャットレディのような個人事業主として働いている場合、基本的には源泉徴収票は配布されませんが、例外的に配布されるケースがあります。
では、一体どのような場合に配布されるのでしょうか?
チャットレディは、どこかの事務所に所属している場合、給与として受け取っている可能性があります。
雇用形態が業務委託であれば対象外になりますが、直接会社に通勤していたり、事務所に所属していたりする場合は、従業員や社員として扱われることになります。
そのような雇用形態であれば、得られる収入からすでに源泉徴収されているかもしれません。
事務所に所属している方は、契約をする際に確認しておくと良いでしょう。
また、事務所が年末調整も行ってくれるかどうかを一緒に確認する必要があります。
事務所が給与から源泉徴収をしてくれている場合は、年収が103万円を超えていなければ自ら確定申告をする必要はありません。
しかし、年収が103万円を超えている場合は、忘れず確定申告を行いましょう。

確定申告をする際には「支払調書」が必要になる

先ほどご紹介した通り、確定申告の際には必要になる書類なので、源泉徴収票が不要な場合、その代わりに提出しなければいけない書類はあるのでしょうか?
チャットレディとして働いている方は、源泉徴収票の代わりに支払調書という書類でも収入を証明できます。
支払調書とは、報酬を受け取る個人に対し、どのような内容で年間いくら支払ったということを、税務署に証明するための書類です。
具体的には、年間で税金を支払った対象や内容などを報告しています。
このような書類は、「法定調書」と呼ばれ、全60種類ある中で源泉徴収票と支払調書はメジャーな存在です。
しかし、支払調書は源泉徴収票とは違い、書類の配布が法律で義務付けられていないため、自ら事業主に提出を求めなければいけません。
そのため、確定申告の際に支払調書が必要になる場合は、早めに運営サイトや代理店に発行してもらえるように依頼しておきましょう。
マイナンバーの記載が不要であったり、猶予期間があったりと、異なる点はいくつかあります。
また、会社員として働きながら副業でチャットレディを行っている方は、本業として勤務している会社から給与の源泉徴収票が必要になるので準備しておいてください。

コメント
支払調書は、書面による提出や電子データによる提出、国税電子申告・納税システムなどのe-Taxによる提出が可能です。
提出期間は、支払いが確定した年の翌年の1月31日までと定められています。
最近では、書類作成の作業を簡潔化できるソフトも開発されているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

支払調書をもらえなかった場合の対処法

確定申告をする際に、収入を証明する書類を必要としている場合に考えられるケースをご紹介します。支払調書の配布は法律で義務化されていません。
そのため、チャットレディに書類を配布するかどうかは、運営サイトや代理店の自由です。依頼すれば配布してくれる運営サイトや代理店もありますが、場合によっては提出を求めても断られてしまう可能性があります。
では、そのような場合はどう対処すればいいのでしょうか?
ここでは、支払調書がもらえない時の対処法についてご紹介します。

  • 帳簿で記録しておく
  • 報酬の明細書が分かるものを保管しておく
  • 銀行の通帳などから報酬の入金が確認できる書類を提出する
コメント
確定申告の際には、支払調書の提出が義務付けられていないため、上記のような方法で対処できます。
報酬を受け取ったことが証明できればいいので、運営サイトや代理店から受け取れないからと言って焦る必要はありません。

確定以外で支払調書がもらえない場合

源泉徴収票も支払徴収票ももらえない場合、どのように収入を証明したらいいのでしょうか?
確定申告以外で収入証明をしなければいけない場面に遭遇してしまった時、チャットレディとして報酬を運営サイトや代理店から報酬を受け取っていることを報告できる方法があります。それは、確定申告書を利用するという方法です。この書類には収入の合計金額が記載されているので、信用性が高いです。
ローンを組む際や賃貸契約をする際は、ぜひ確定申告書を収入証明書類として提出してみてください。

安心安全で働くために

チャットレディとして働く場合は報酬制となるため、会社から源泉徴収票が配布されないということが分かりました。
ほとんどの場合、個人事業主となりますので、チャットレディとして働いている方は支払調書または確定申告書が収入証明書類となります。
必要になった時に慌てないためにも、あらかじめ運営サイトや代理店、所属している事務所に確認して準備をしておくことがおすすめです。
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