チャットレディの本業化を考えたら知っておくべきこと
高収入の求人として人気が高いチャットレディの仕事は、本業化している女性も少なくありません。
チャットレディは、代理店の用意するチャットルームへ出勤したり、在宅勤務もできたりと、誰でもすぐに始められる環境が整っています。
専業主婦の昼間のアルバイト代わりとしてや、学生の学校卒業後の進路としてなど、女性の高収入のお仕事の中でも、比較的気軽に本業化を視野に入れやすいのではないでしょうか?
しかし、チャットレディを本業にするか考えた際、チャットの報酬で生計は立てられるのか、疑問に思う人もいると思います。
また、本業にすることで、どんなメリット・デメリットがあるのか、気になる人もいるでしょう。
そこで今回の記事は、チャットレディを本業にして生活はできるのか解説しつつ、本業化するメリット・デメリットについても紹介します。
本業として働くなら稼ぐうえで何が大切かについてもお伝えするので、本業チャットレディに自分が向いているか悩んだ時にも、参考にしてみてください。
チャットレディを本業にするのは簡単?難しい?
チャットレディの仕事を本業にすることは、誰しも可能です。
しかし、実際のところ、チャットレディ一本で生活をしているという女性は、あまり多くいません。
なぜ、高収入のお仕事で収入が多そうなのに、チャットレディだけで生活している人が少ないのか。
また、チャットレディを本業化するのは難しいことなのか、詳しく解説していきます。
チャットレディは安定して稼ぎ続けることの難易度が高い
チャットレディは基本、成果に応じて報酬が支払われる「歩合制」が採用されています。
歩合制の場合、頑張れば頑張るほど月収が増えていく一方、成果が全くでなければ、収入が0になってしまう可能性もあるのです。
もし、体調を崩して一週間寝込んでしまったなら、その分お仕事ができなくなってしまうので、収入が大きく減ってしまうかもしれません。
また、「先月はこのぐらい稼げてたから、今散財しても問題ないだろう」と思っても、実際は先月より稼げなかったということも起こり得ます。
毎月必ず同じ金額が稼げる保証はないので、安定した収入を得るためには経験も詰まなければいけません。
そのため、最初からチャットの収入のみで生活が成り立たせるのは、かなり難しいと言えるでしょう。
チャットレディの大半は副業からのスタート
チャットレディを本業化する人は、初めからチャットレディ一本に絞るという方もいますが、大半は副業からスタートしているケースがほとんどです。
すぐに本業にするのではなく、副業としてチャットを始めると、次のようなメリットが
得られます。
未経験でも問題なし
インターネット上で、男性会員と会話をするだけのお仕事であるチャットレディは、未経験者でも始められます。
とにかく簡単に稼げるので、副業としてチャットレディを始めても、本業に影響することはそうそうありません。
資格を取ったり、知識を学ぶためにチャット外で時間を取られることもないので、両立がしやすいでしょう。
初期費用なしで始められる
チャットレディの仕事は、パソコンとインターネット回線があれば、すぐに始めることができます。
現在は、スマホでも利用できるライブチャットサイトもあるので、より簡単に始めることが可能です。
チャットレディ代理店のチャットルームを使えば、衣装なども取りそろえてあるので、一層初期費用が掛からず、お仕事を始めることができます。
毎月の収入の心配がない
本業が会社員の方は、毎月決まった金額の会社の給料が得られます。
チャットレディの仕事だけでは収入は安定しづらいですが、副業とするならば、安定した収入源がチャットとは別にあるため、お金に関する不安がありません。
そのため、副業チャットレディの方が、金銭面だけでなく気持ちの面でも、安心して生活が送れるでしょう。
チャットレディを正社員としてすることもできる
代理店にもよりますが、チャットレディは正社員になることもできます。
ここでの正社員とは、チャットレディ代理店に社員として雇用してもらうということです。
事務所スタッフとして、他のチャットレディのサポートやスケジュール管理などの業務をしつつ、チャットレディとしてチャットもするといった働き方になるでしょう。
正社員のチャットレディになると、2つのメリットがあります。
毎月の収入が安定する
正社員のチャットレディになると、歩合制がなくなるか、またはチャットの分の報酬は成果に応じて上乗せがあるケースがほとんどです。
他の業務があることで、毎月決まった給料が支払われます。
収入が保証されることになるので、もし体調を崩してチャットができなくなってしまっても、給料が減ることはありません。
また、給与となるので、源泉徴収や年末調整も会社が行ってくれるでしょう。
個人事業主として、個人的に税理士や公認会計士を雇う必要がなくなるので、仕事の出費を減らせるメリットもあります。
社会保障が受けられる
通常チャットレディ一本で働くと、個人事業主として扱われるため、国民年金と国民健康保険に加入することになります。
しかし、正社員になって給料を受け取るのであれば、社会保障に加入できる場合が大半でしょう。
店舗によっては、雇用保険に入ることも可能なので、将来のもしもの時にも備えられます。
チャットレディを本業でしている女性の平均収入
チャットレディを本業としている女性の平均収入は、アダルトかノンアダルトかによって異なります。
それぞれの平均時給と平均月収は、以下のようになります。
●ノンアダルト
平均時給
3,500円〜3,900円
平均月収
28万円〜31万円
●アダルト
平均時給
6,000円〜9,000円
平均月収
48万円〜72万円
平均月収は1日4時間週に5日働いた時の金額です。
このことから、アダルトとノンアダルトでは、倍以上の報酬の差があることが分かります。
チャットレディを本業とした場合、報酬が不安定になる可能性があるので、できるだけ稼げる方で登録しておく方が安心です。
チャットレディを本業にしたらどんなメリット・デメリットがある?
チャットレディを本業化するメリット
チャットレディを本業化するメリットの中でも最も大きいのは、自由な時間で高収入が稼げるようになることだと思います。
副業チャットレディよりも出勤日数が増やせるので、常連さんが得やすくなりますし、その分の報酬アップが可能です。
さらに、シフトが自由なチャットレディの仕事だと、プライベートとの両立がしやすくなるメリットも挙げられます。
在宅でもお仕事が可能なので、個人の予定を優先で働くことも難しくないでしょう。
チャットレディを本業化するデメリット
チャットレディを本業化するデメリットとしては、周囲に仕事の相談がしづらいことが挙げられます。
女性の高収入のお仕事と聞くと、あまり良い印象を持たない方は少なくありません。
もし、チャットで困ったことがあっても、社会一般から見た仕事の知名度の低さから、良い解決策が見つかりにくいことも多いです。
また、収入金額が高いチャットレディは、確定申告や税金関係の手続きが多く、面倒になる場合もあります。
自分で帳簿をつけたり納税したりと、会社員よりも手間があるだけでなく、最新の税金に関する法律についても学んでおく必要が出てくるので、チャット外での作業が増えるでしょう。
また、男性と会わずに働くことができるという理由で人気の高いチャットレディのお仕事ですが、その反面画像が流出したり、バレのリスクがありますので、きちんと対策をするようにしましょう。
チャットレディを本業にするために大切なこと
チャットレディを本業にするには、収入の不安定さがネックとなるため、体調管理や収支管理が大切になってきます。
さらに、一人で黙々と仕事をすることになるので、自分のモチベーション管理の必要性も無視できません。
それらを考えた時、「一人では、怠けてしまうかもしれない」と思ったら、チャットレディ代理店を頼ることも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
スタッフがサポートしてくれるだけでなく、代理店なら日払いで報酬も受け取れるので、お金の管理もしやすいのではないでしょうか。
また、代理店の正社員になれば、安定した収入も得られるので、金銭面の心配も減らせるでしょう。
正社員登用制度もある代理店でおすすめなのは、チャットレディ代理店Alice(アリス)小倉です。
福利厚生がしっかりしている上、一般企業とは違い、勤務時間は自由に調整できることから、子育て中のママや昼間の出勤が厳しい方にもおすすめできます。
気になった方は、ぜひ面接や体験入店に足を運んでみてくださいね。
後悔せずに働くためには、事前にメリットとデメリットの両方を十分に理解しておくことが大切です。